2008-01-01から1年間の記事一覧

mixiの更新ばかりが増えてゆく(形あるものを築くので精一杯)

しばし他人から与えられる評価に対し、 私はそうじゃないと口にする事は案外た易いけれども、では自身の思う「本当の自分」を人にちゃんと伝え理解させられるかと言えば結局たいした事は出来ず、 結果周りから付与される勝手なイメージが、依然として変わら…

彼の声は桑田佳祐

ああ、それにしても京都へ行った時の最後のカラオケは楽しかった。 唯一参加してくれた後輩の(この辺り、泪を誘うところ)竹君は、何度も聴いて解っていたけどそれでもまた驚いてしまう程に歌が上手で、その彼が朗々と歌い上げる長渕の「乾杯」は心に滲みた…

3/26

卒業とか入社準備とか引っ越しとか旅行とか追われるばかりの3月もそろそろ終わってしまう。日記は既に月記と化している。 先日一日だけ京都に帰り九州へと旅立つ津田君とお別れしてきた。今は地元にいる。数日後には再び東京へ。慌ただしい毎日だ。 地元の…

傘を開いて嵐のような風に乗り

風の強い日はメアリー・ポピンズの真似をして遊んだ。 北町の彼女と南町の私。街道沿いの正反対に家を持つ私たちは、小学生に相応しい安っぽい傘をくるくる回しながら後ろ向きに進み、次第に遠く離れていく相手の姿を見遣りながら、30分後に公民館、30分後に…

家族

諸手続の為に帰省中。 このところ、地元に帰る度に気持ちが重くなる。考えることを放棄しないために此処にこうして記録しようと思うのだけれど、どうも上手くゆかず、それもまた哀しい。 毎日が辛いん?後悔しとるの?間違った、なんて言わんといて。‘まちが…

驚愕…!

I・飢男=あいうえおぼーい と、読むのね…!

アイリッシュパブ

暫らく体調を崩していたのだけれど、何とかふっかーつ。でもいざ復活してみたら、なんか暇だった(エアコンの死んだ部屋はあまりに寒い)。さて、ちょうどそんなタイミングで素敵なお誘いを受けたので、今宵はリカちゃん、たむさんと一緒に晩ご飯を食べに行…

カレーライスのお肉

…について話をしていた筈なのに、いつの間にやら生き方云々の真剣しゃべり場的展開になっている事に二人共はたと気付き、笑った。もう10代じゃないんだからさ。お肉に戻そうか? 夢を語る、という名のラーメン屋があった。味に関しては、私は正直、うーん、…

と、思ったら

何でも水道管が凍って水が出ないとのこと。湯せんは諦め、炬燵で。ええーと思ったけれど仕方ない。ん?トイレも行けない☆

バレンタイン

哀しい哉、それでもチョコレートなど溶かす愚かさよ。

どうしたらええんやろう

と、不意に一人呟いて、次の瞬間大声で叫び出したくなる。うん、結構キてるわ。でも大丈夫。取り敢えず、地元の友達と月末に北陸カニ旅行の予定を入れた。それを目指して二月は楽しむ。あ、それ考えたらうきうき!

もう二月

早いものだ。カウントダウンの終焉が、どんどん迫ってきている。嗚呼。 昨夜はリカちゃんがうちにやって来て、サークルの追い出しコンパ(明日)に着る洋服を試着し合った。深いえんじのワンピース、色違いの靴とコート。誰かと「お揃い」を身に纏うのなんて…

恋愛ってなによ

昨夜別れようと言われた。自由が欲しいのだという。好きだけど、面倒。大事だけど、煩わされたくない。君がいると、自分勝手に生きられない。 電話口で私はどうして、と泣いた。そう口にしながらも頭では理解していた。そんなの私だって常にうっすらと感じて…

最近こんなんばっかだね

この所続く心のすれ違い。重要なのは、それを感じているのはもしかして自分だけなのではないかということ。想像力がある人が好きなんだけどなぁ…。危ういけれど、特に悩まない。だけど疲れる。 メンズ・ジュナンを聴いて眠る。出来るものなら私だって同僚に…

幸福な降伏

登子ちゃんカップルとリカちゃんと私の4人で共にスウィーツ・パラダイス初体験に向かう。しょっぱいものと甘いものを交互に胃に収めていって、1時間後に降伏。だめーごめんなさいーもうはいりませんー。しかしまあよくぞ戦ったものだ、そんな事を言い合い…

手袋をはめてキーボードを叩く始末

この数日の寒さは随分本格的だ。北海道のある地域ではマイナス33度を記録したそう。 そういえば以前北海道出身の友人と気温について話していて、「北海道では18℃くらい?」と尋ねた際「それってプラス?マイナス?」と返されて慄いた事があった。氷点下の…

仮免とった

昨夜はサークル仲間が集まり新年会と称して宅飲み。イリグチ君がウチ君ちの胡椒を一瓶丸呑みしていた。いや、胡椒だからって誇張ではなく(疲れのせいでおかしくなっている)本当にそれはまるで粉薬を飲むように口にざざーっとあけていて、皆ドン引き(笑)い…

ートーシモンを終え、まずは大きく伸びっ。 論文には色々反省点も多く、先生にもあれそれ決して甘くない指摘を頂いた。教室を出る間際、教授の一人が言ってくれた「でも貴女の文章には人を引き込む力がありましたよ」のひと言に頭が下がる。決して大層なもの…

せっぱつまってる

今日は諸々の事情で保湿液をあれこれ試したからか、肌の調子がとってもよい。学校で会った友人にもちもちしとるーと跳ねて言ったら、「そう?別に変わらないじゃん」と軽くあしらわれる。別にいいけど。 22時頃、KがPCを使用しにくる。愛用ノートが臍を曲…

ゲール語の挟間で

今の季節に合うかなと思って、好きな作家のアイリッシュ・ホラー短編集を読んでいるのだが、何故か一日一章こなすのが精一杯。というのも、一章を読み終える度に急激な眠気が襲ってきて、どうしても耐え切れずに寝てしまうのだ。文字を追うのは大好きだし、…

鼠が7匹

一時は(大所帯・吹奏楽部だったことも手伝って)八十枚前後書き送っては受け取っていた年賀状も、大学生になってからはめっきり数を減らし、今年私宛にとポストに入っていたのはとうとう7枚だけになった。しかもその内4枚は、整体やら引越し業者やらアパ…

am3:47

ふかふかの羽毛布団が生み出すやわらかな暗がりの奥で、私は未だ瞼を下ろせずに、ただ刻一刻と進む微かな針の音に耳を澄ませている。逃げるなよ。惨めに生きるなよ。認めろよ。頭の中で箇条書きにした本音をひとつひとつ確かめながら、明日には一つでも昇華…

微温湯の切なさ

地元に帰って考えるのはここ数年いつも似たようなことで、その時確かにこの感情を忘れてはならないと心に決めるのに、それでも下宿に戻るとそういうことの一切合財を意識的にしろ無意識的にしろすぐに頭の片隅に追いやって課題とか教習とか恋人の事ばかり想…