2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

安ワインで酔っ払った夜

ほろ酔いとかそんな可愛らしいものではなく、ももももう限界です先輩うげぇぇという感じ。初っ端から汚くて御免なさい。猫たちを両腕に抱きながら、その温かい身体に顔をうずめて鼓動が落ち着くのを待つ。あったかいよーお前たち。もぞもぞ動くなよーここに…

そんな一場面

3連休初日、名古屋から京都に友人ゆうがやって来た。彼女とは小・中・高と続く腐れ縁。 京都駅の三省堂で互いを発見後、さむいねーさむいわーなどと言い合いながら、取り敢えず「任せるぜ」というので「おう任せろ」と電車に乗って紅葉も最盛期の東福寺へ。…

11月の憂鬱

意外と醒めていなくもない。 キンと硬くて静謐を湛えた部分が頭の片隅にあって、其処だけ常に雪がしんしんと降り積もっている感じ。其処が、自分にとって最後の自己防衛の砦なのだと解っている。そして其処は、近頃どんどん領地を広げているみたい。このまま…

変える勇気などあるものか

転機というのは一体、初めから其処に在るものなのだろうかそれとも自ら生み出すものなのだろうか。わからない。もし前者だとすれば私はそれから逃れられないし、後者だとすれば、もう少しだけこのままで、と願わずにはいられない。適切な時期に適切な対処を…

思い知らされる

ふらりと立ち寄ったレンタル屋の喧騒の中、事変の「私生活」が流れた途端何故かその場にうずくまってしまいそうになる。私は私が好きじゃない。なのにいつも自分の事ばっかり考えてる。なんでこんな人間になってしまったのかわかんないよー、もう。氷水の中…

♪東京でぇ独りぃ

卒論の関係でまたもや東京出張。昨日、郵便局で久々に通帳記入をして、冷ややかに表示される、ちんまりしたその数字に慄いたばかりだというのに。一瞬、誰かに使い込まれたかと思ったよ。倹約家として名の通った幼い頃の私はいずこ。そんな訳で、薄っぺらい…

それから

朝起きてその日来て行く服がすぐ決まる、という只それだけで幸福な気持ちになれるのだから、簡単な奴だ私は。スキッピィピーナッツバター(スーパーチャンク)をパンに思う存分塗り込んで、たまには甘すぎるのもいい、なんて小さく言い訳しながらトーストし…