風の強い日はメアリー・ポピンズの真似をして遊んだ。 北町の彼女と南町の私。街道沿いの正反対に家を持つ私たちは、小学生に相応しい安っぽい傘をくるくる回しながら後ろ向きに進み、次第に遠く離れていく相手の姿を見遣りながら、30分後に公民館、30分後に…

諸手続の為に帰省中。 このところ、地元に帰る度に気持ちが重くなる。考えることを放棄しないために此処にこうして記録しようと思うのだけれど、どうも上手くゆかず、それもまた哀しい。 毎日が辛いん？後悔しとるの？間違った、なんて言わんといて。‘まちが…

Ｉ・飢男＝あいうえおぼーい と、読むのね…！

暫らく体調を崩していたのだけれど、何とかふっかーつ。でもいざ復活してみたら、なんか暇だった（エアコンの死んだ部屋はあまりに寒い）。さて、ちょうどそんなタイミングで素敵なお誘いを受けたので、今宵はリカちゃん、たむさんと一緒に晩ご飯を食べに行…

…について話をしていた筈なのに、いつの間にやら生き方云々の真剣しゃべり場的展開になっている事に二人共はたと気付き、笑った。もう10代じゃないんだからさ。お肉に戻そうか？ 夢を語る、という名のラーメン屋があった。味に関しては、私は正直、うーん、…

何でも水道管が凍って水が出ないとのこと。湯せんは諦め、炬燵で。ええーと思ったけれど仕方ない。ん？トイレも行けない☆

哀しい哉、それでもチョコレートなど溶かす愚かさよ。

と、不意に一人呟いて、次の瞬間大声で叫び出したくなる。うん、結構キてるわ。でも大丈夫。取り敢えず、地元の友達と月末に北陸カニ旅行の予定を入れた。それを目指して二月は楽しむ。あ、それ考えたらうきうき！

早いものだ。カウントダウンの終焉が、どんどん迫ってきている。嗚呼。 昨夜はリカちゃんがうちにやって来て、サークルの追い出しコンパ（明日）に着る洋服を試着し合った。深いえんじのワンピース、色違いの靴とコート。誰かと「お揃い」を身に纏うのなんて…