カレーライスのお肉

…について話をしていた筈なのに、いつの間にやら生き方云々の真剣しゃべり場的展開になっている事に二人共はたと気付き、笑った。もう10代じゃないんだからさ。お肉に戻そうか?
夢を語る、という名のラーメン屋があった。味に関しては、私は正直、うーん、一度食べたら満足ですわ(羽根のついた扇でぱたぱた)と言う感想を抱いたのだけど、店に冠したその名がなんかいいなと思って記憶に残っているのだった。自分が、人に堂々と夢を語れない臆病者だから尚更そんな風に感じたのかも知れない。本日はハートが熱い。


確固たる理論と‘ブンガクブテキ’それ。その組み合わせは人それぞれで、勿論そこに優劣などは存在し得ない。だからこそ、私は私でやっていくんだ。心で感じて育てた硬質な幹の大樹を、世界を、守るために勉強する。これからも。