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卒業とか入社準備とか引っ越しとか旅行とか追われるばかりの3月もそろそろ終わってしまう。日記は既に月記と化している。
先日一日だけ京都に帰り九州へと旅立つ津田君とお別れしてきた。今は地元にいる。数日後には再び東京へ。慌ただしい毎日だ。
地元の家では相変わらず最高に気持ちが落ちているけれど、まだ子どもでいて良いのに大人の気遣いを見せる末の妹の姿に、自分だけ凹んでいる場合じゃないだろうと自分を叱咤している。共感してくれる大事な子だけど、これ以上彼女ばかりに負担をかけさせられない。

空気が春めいている。空気が春めいている。
東京の部屋に行ったら買っておいた球根を水につけようと思う。一緒に買ったKのはもう芽が出ていた。花が咲くのが楽しみ。上手く育ったら写真を撮ろう。
今後に向けた不安は、少しずつ自分の中で消化していきたいと願う。
ミルハウザーの短編集を読んで、想像力に心地よい刺激を受ける。


あくまで自身のためのメモランダム
近親憎悪、というのだろうか。その感情には覚えがあるから、何となく解る気もする。
もしくはただの教育方針なのだろうか。でもそれにしては過激だと思うのよね、言葉の選択が。何が刺さるとか刺さらないとか、普段職場で厭と言うほど考えてるのだろうに。他人の子には出来るけど自分の子には出来ないものかな。
それともこれがふつう、なのだろうか。他の家庭を覗くわけにもいかないし、そればかりは解らない。でも何かおかしいように思う。これすら「甘え」でしょうか?笑